消去法のソロツーをなくしたい
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【ツー検索】カテゴリ/タイプで探しやすくする改修中です

もしツーを探すときには、「相手ああいうバイクと」「自分こういうバイクで」を考えると思います。

まあ口では「どんな排気量でもいいっすよ?」とはしばしば申しましても、大体“揃って”ないと結構ハードですよね。しかも「知人・知り合い・お友だち」ではないときた日にはなおさら。

でも、そこが”マッチ”するなら見知らぬ人とも悪くない!はず。

ツーの“分け方”を再構築

分野(カテゴリ)と目的(タイプ)が始まりでした

つーともリンクのツー検索には、海外製のイベント管理のモジュールを利用しています。そしてそこには、サンプルデータが。

カテゴリは「芸術」「文化」「教育」「福祉」などなど、まさに分野ですね。

タイプは「鑑賞する」「議論する」「訪れる」「集う」などなど、うん、目的でした。

今思えば思い込みでしたが……機械的に「ツーリングの分野と目的って?」の先入観へGo的な。

そしてツーリング的には?

ツーリングで『分野』『目的』ってなんだろう?と数ヶ月考えて(寝かせて)いたわけです。

分野って種類かな?

ツーリングの種類、というよりはバイクの種類、そうなると「カフェ」「SS」「アメリカン」的な分類が思い浮かびます。

「でもそんな探し方しねえわ」

それはすぐに気づいたわけです。その区分はもっと最後の方だと(こういうの後日タグ検索で実装予定)。

「じゃあツーリングでどんな種類をまず気にするだろう?

過去を振り返った結果、『排気量(クラス)が揃っていると嬉しかったかも』ということ。親友悪友でない場合なんか、特にそう。

ならばと、種類というか分野というか、排気量クラスで名乗りを上げられるのはよいなと考えました。

目的ってアクティビティ?の罠

じゃあ目的ってなんだろう、となると……答えはかんたんアクティビティ!

の罠でした。

実はと申しますと、つい2週間ほど前までは、

  • カテゴリ:企画者の排気量クラス
  • タイプ:想定するツーの雰囲気(←!)

で区分しようとしていました。

「私こんなくらいのバイクです」

「こんな感じのツーにしたいです」

という触れ込みになりますね。この日その時、興味を持ったらぜひご参加ください、と。

でもそれ違うかも

でもだがしかし、

「この日その時間ヒマだから走ろっかな」

の動機が多いかもしれない(当社比)と考えると、アクティビティの絞り込みはチョイスの後半ですることなのかな、と。

日時と“機動力的に快適”なお相手が居たその後、ふるいにかける段階で

「あ、いいねえラーメン」「お、フラッと絶景ね」

とか、しばし思いを巡らせたらよいかもしれないねと。

そうなると、『分野なタイプ』はどうなるよおい。

求めつ求められつ

確かにツー企画が並んだ中からピックアップする形態ではありますが、そこにはすでに双方向のやりとりがあると思います。

ただし、互いに関連しない双方向。言い換えると、企画者も参加者もお互いが

「どなたか、おらんか?」

というあて先のない矢印を発していることに気づきました。不便が解消しきれていない段階です。

そして、この矢印は方向こそ違えども同じものかもしれない。つまり、

「私はこういうライダーで、こんな感じの相手が快適です」

というお互いの矢印を、カテゴリとタイプの二段階でパチンと束ねる働きがあればよい、そのようですよね。そうして実は双方の似たようなニーズがまとまることがマッチングの入り口なのでしょうか。

企画者も参加者もニーズは同じ

あとはキーワードでもタグでも、絞り込んでいただければ。

または『その日その機会』を共有するだけのシンプルツー、なんてのも吉ですよね。移動そのものが目的ともなりうるわけで。

結論は「カテとキャパ」

肩肘張らないための分類とは

なんと言っても『見知らぬ者同士の接点』です。そこでいちばん避けたいのは「明らかなアンマッチ」なので、

「どんな感じのライダーと」を意識した分類に変更しています。どうせまだまだ絶対数不足なので、混雑前に先行投資みたいなものです。

  • 企画ライダーにとっては迷いなく
  • 参加ライダーにとっては想定しやすく

なるような分類に変更です(3/21現在一時的にカテゴリ/タイプ機能オフ)

カテゴリ=企画者カテ

カテゴリは、予定どおり企画ライダーの排気量クラスでよいと思っています。

つまり、『企画者の(排気量)カテゴリ』ということで企画者カテ。

タイプ=企画者キャパ

タイプは、『企画者が想定する参加者の排気量クラス』つまりキャパとするのがよいねと。

そしてこちらのキャパは複数の“カテ”を含む、幅のあるものです。企画者のキャパに参加者のカテが合致したら、まずは第一段階を突破。そういう感じでしょうか。

「私は250ですが、まあ中型全般の方なら」

「私はリッターで、できれば同クラスがいいかな」

「原1なので原1で~」

などなど、キャパなので1対1ということも、希望としてありますよね。

結果として、文化芸術教育福祉、的な『目的タイプ』の区分の観点と近くなったような…錯覚すら。まあ参加車両のバリエーションでツーリングの現地の具合ってけっこう決まってくる部分もありますしで。

もちろんアクティビティ基準も◎

え?もし排気量クラスなんか気にしないで「とにかくラーメン」だったりしたら?

いや、普通にキーワード検索でいいですやんか!平和か!!